2015年3月12日木曜日

個展の総決算


今回の個展は私の展覧会としては大成功だった。
先ずは私が前々日まであると知らなかったオープニングに沢山の方が来て下さった。第二は毎日新聞の文芸記者さんに気に入ってもらって同新聞東海版に大きく紹介してもらった(記事のpdfファイルはkちら)。第三は、一般的に評判が良く、リピーターが幾人もいたし「感動した」と言ってくれた友人もいた。第四に「閉めきりの実家に置いておくと梅雨の間に塩の結晶がながれてしまう、どうやって持って帰ろう」と心配した額装の大きなデッサンも2点の縁組みが決まり、残る一点も「ピラティス(整体?)教室」で当分預かってもらえることになった。第五に1月の出発前に急に思いついた「フランス名画の旅」の第一作、「ユトリロ、モンパルナスの劇場」も建設的な批判・提案を受け、「立派な作品」になった上、今後の方針も私自身少しはっきりして来た。そして最後は「死海の水」、毎日の気象に敏感で液体から固体に、そしてまた液体にいう変化を繰り返すという想像以上のパーフォーマンスで私もびっくり、もっとコラボ(?)が発展しそう。

今回は以上のように未来に向かった展覧会となったので、糖尿になって入られない前日の投稿参照。パリに戻ったら甘いもの絶つぞ!

注:次のフェースブックのイベントサイトは誰でも見れますので、写真などご参考下さい:https://www.facebook.com/events/887065871315879/

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